
![]() |
タイトル | 灼眼のシャナXI |
| 著者 | 高橋弥七郎 | |
| イラスト | いとうのいぢ | |
| 出版 | 電撃 | |
| 発売日 | 2005年11月 |
| 執筆者:jade | 評価:B |
| ヴィルヘルミナの協力もあり、教授の事件で被害を受けた御崎市にも平穏が戻ってきていた。 悠二が通う御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメートたちは期待に胸をふくらませている。 シャナも学園生活を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見るたびにどうしようもなく心が不安定になってしまう。 その気持ちが恋だと知ったとき、ついにシャナが行動を起こす! ということで今回は御崎高校の文化祭のお話。 束の間の日常を楽しむシャナたちの姿を描いた、言わば幕間とも言うべき位置づけの巻ですね。 これまでは戦闘があってこその作品と思っていたのですが、アニメの影響のせいかキャラたちの魅力がこれまで以上に伝わってきて、ごくごく平凡な学園生活を描くことに終始した今回のお話でも十分楽しむことが出来ました。 ただし、70ページ近くまでキャラ紹介や設定の説明が入ったにもかかわらず、総ページ数が230ページというのはいささかボリューム不足。どうにもアニメ化に併せた強行刊行といった感が拭えませんね。 次巻から物語が一気に動き出す雰囲気なので、多少刊行ペースを空けてでもクオリティの高い物語を届けてもらいたいものです。 |
|